- 「弁護士法人森重法律事務所」ウェブサイト
労災認定でお困りの方必見!弁護士が手続きをサポートし権利を守ります
労働災害、いわゆる労災には、いくつか種類があります。1つ目は、業務災害です。仕事中に発生したケガや病気、障害、死亡のことで、労働者が事業主の指揮命令下にあることや業務と傷病に因果関係があるかどうかなどが認定要件となります。
2つ目は、通勤災害です。自宅と職場の往復、就業先から別の就業先へ移動する途中などに被ったケガや病気、障害、死亡が該当します。認定要件は、就業に関する移動であることや合理的な経路および方法による移動であることなどです。
労災保険は、就業形態を問わず労働者を1人でも雇っている限り、雇用主である企業は必ず加入することが義務付けられています。労働者として働き、労災に該当する要件を満たしているにも関わらず「会社が労災を認めてくれない」というケースが、残念ながら後を絶ちません。
その理由としては、「労災があったことを労働基準監督署に知られたくないから」「手続きが面倒だから」などが考えられます。しかし、労災は労働者に認められた当然の権利です。雇用先に労災を認めてもらえずお困りの方は、迷わず法律の専門家に頼りましょう。
これまで様々な労働問題に携わってきた森重法律事務所なら、労災認定のトラブルにもスムーズな対応が可能です。労働者の権利を守るべく、労災保険の給付手続きなどを全力でサポートしてくれます。企業との示談交渉や賠償額の計算など、個人で進めるには難しいやりとりも、任せることができます。