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未払い残業代の請求は専門家に任せて安心!豊富な実績と知識であなたの権利を守ります
残業代の未払い問題は、比較的起こりやすい労働問題です。残業代未払いにはいくつもパターンがあり、「サービス残業が常態化している」「役職がついたら残業代がつかなくなった」「1日8時間を超えて働いても残業扱いにならない」などが挙げられます。
おかしいとは感じていても、サービス残業が慣例的になっていたり、他の人もその状態に慣れていて特に気にしていなかったりすると、自分だけが声を上げるのも憚られて長いものに巻かれてしまいがちです。
残業代未払いによって損をしているという方は、一度弁護士に相談してみることをおすすめします。すでに会社を辞めてしまった場合でも、3年以内であれば遡って請求できます。もう証拠が手元にないというケースにも、弁護士から裁判所に証拠開示を求めることで対応しています。
まだ在職中であれば、タイムカードや業務日報、通勤で使っている交通系ICカードの履歴、給与明細、メールやLINEに残った業務連絡などが証拠として利用できます。退職から3年を過ぎてしまうと請求が難しくなるため、なるべく早く相談することが大切です。
長い年月にわたって会社に努めている方や、日常的に長時間の残業をしてきた方にとって、未払いの残業代は想像以上に大きな額になっている可能性があります。労働の対価として給与を受け取るのは当然の権利です。泣き寝入りせず、残業代を請求することでまとまった金額を受け取れるかもしれません。悩んでいる方は、ぜひ一度相談してみてください。